私の親

 家族を見ながら、おかしな事が多い。憤懣やるかたない事が多い。お父さんに対するイラつき。お母さんに対するいらつき。

 お父さんは、お母さんにいつもありがとうの一言もない。お母さんは、パート、家事、育児と本当に大変だ。
 お母さんは、自分を教会の行事に誘うんだけど、それよりもお父さんと仲良しになって欲しい。お互いに優しく、ねぎらいの言葉をかけて欲しい。一番寂しく思っているのは、子供たちだ。もっと仲良くなって欲しいのに。

 しかし、もっと大きな心を持ちたい。自分が変わる事で、話題になり、夫婦が円満になって、子供達を幸せにして欲しい。

 深く学問を学ぶのは、人間関係を深めたいから。人を深くよく知りたいから。そう。俺ら、つまり、子供達が理解出来ないのは、統一教会の結婚観だ。普通なら、離婚が当たり前だ。なのに、なんで暮らしているの?

 男と女の真ん中に、中心軸があり、それが価値観、信仰観である。青年時代から教育を受けて来たから分かるらしい。統一教会の教えは、深いらしい。私は、まだまだ知らない。二世として産まれただけで、知らない。普通に考えて生きていたから。

 統一教会の一世は、まあ、3年か、7年か分からないが、家庭を持つ前に、別居、聖別期間があったらしい。まだまだ、勉強不足だ。しかし、私の親のこと、親戚の事を知る為に、どのような宗教観、神観、人生観を持っていたのか知るべきだろう。

 親ももちろん、その道を、進んで欲しいんだろう。私は、多分、神に許しを請う時間が必要みたいだ。

 統一教会の神は、教え上は、ユダヤ教会、キリスト教会と同じ神だ。一神教の伝統を引き継いでいる。私の勉強不足もあるが、"また来る"とイエス様が言われたことが、今であると説く。

 真の御父母様と呼ばれる方、つまり、文鮮明氏、韓鶴子氏は、聖書で言うところの再臨主、メシヤ、救世主であると教えます。その理解に関して、私は、完全ではないにしろ、統一原理と呼ばれるメッセージを聞きながら信じて見ようとしました。

 統一原理に、謙虚に耳を傾けて見ると、神様の息遣い、愛が感じられます。僕は、また聞いて見ようと思います。この教えを聞かないと、私の親が、何故真の御父母様と呼ばれる方に従って人生を歩んで来たのか、祝福結婚をしたのか分からないからです。だから、勉強します。親が、絶対的に尊敬する真の御父母様と呼ばれる方とその教えを。


My family

家族と親族を見つめ直す。

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